こんにちは。
今週は「今後の運用方法」を考えます。
1.運用結果 「プラス0.94%」
2.運用口座について - 変更予定
3.「2口座」に分散する必要があるのか再検討
上記のとおり。順番に見ていきます。
■1.運用結果 「プラス0.94%」
海外製EA「Flex EA」でFX自動売買しています。
» Flex EA 公式サイト
2022年末、
リアル口座は完全停止しました。
▢2022年末までの運用結果
合計利回り「プラス49.45%」
合計損益「プラス326,371円」利回りについては、入金額の66万円に対しての数字。
入金額が「7週間」で「1.5倍」になりました。
こちらの投稿で紹介しています。
2023年は、
3月の米国FOMCまではリアル口座を停止。
米国FOMC開催日
» 3月21日(火) 〜 22日(水)
理由としては、
相場環境が不安定になると考えているから。
EAには、以下の欠点があります。
EAは一方通行の値動きに弱い
つまり、トレードに不向きな期間とみています。
愚者は他人の成功から学ぼうとし、賢者は自分の失敗から学ぶ。
出典:カジノ解体新書 (森巣 博)
相場環境をチェックしながら、
自分のトレードを改善する。
このプロセスから、多くの学びを得ることを目標とします。
▢今週の運用結果 - 2/6~2/10
口座A:※取引なし・保有ポジションなし
» 週間利回り:0%
» 週間損益:0円
» 含み損益:0円
» 取引回数:0回
口座B:
» 週間利回り:プラス1.91%
» 週間損益:プラス29,945円
» 含み損益:マイナス23,521円 → 20,162円
» 取引回数:9回
合計利回り「プラス0.94%」
合計損益「プラス29,945円」
含み損益「マイナス23,521円 → 20,162円」
以下の2口座で「Flex EA」を稼働中。
口座A:証拠金100万円
» 稼働ストラテジー:Default + BigDefault + FlexHybrid
» 稼働通貨ペア:4通貨ペア(AUDUSD, NZDUSD, AUDCAD, NZDCAD)
口座B:証拠金100万円
» 稼働ストラテジー:HarfGrid + v2Default + Scalper
» 稼働通貨ペア:4通貨ペア(AUDUSD, NZDUSD, AUDCAD, NZDCAD)
※認証口座については、2023年以降が運用結果になります。
口座Aについては、取引も残ポジションもなし。含み損益も2つの口座残高に対して1%未満。
ほとんど、未稼働と言えます。
今週は、現実的な運用方法に関して考えていきます。
■2.運用口座について - 変更予定
2022年までは、海外FX業者「GEMFOREX」のオールインワン口座でEAを動かしていました。
理由としては以下の通り。
入金ボーナスで損失を減らす
入金ボーナスで証拠金を増やす
口座破綻(入金額のすべてを失う)を前提として動かしていました。なので「入金ボーナス」を利用することで、実際の入金額を削減。
具体的には、以下の配信で解説しています。
簡単にまとめると、
損失を減らすことにより、トータルでは利益を残すという運用方法でした。
結果としては、以下の通り。





4口座動かし、1口座が破綻。
ですが、トータルでは利益に。
結果として入金額に対する利回りは「約50%」ほど。
まずまずの結果と考えています。
▢その後、トレード環境が激変
2022年12月12日、
GEMFOREXより、以下の発表がありました。

まとめると、
ジャックポットボーナス以外の入金ボーナスが対象
オールインワン口座の1口座が対象となる
対象口座は2022年12月12日以降の入金ボーナス開催時に最初に指定
対象口座を変更することはできない
MT4口座からMT5口座へ変更したい場合などは相談可能
つまり、
100%入金ボーナスは1口座でしか利用できない。
複数の口座で「入金ボーナス」を利用し取引。この方法が不可能になしました。
▢しかし、2023年2月5日
この発表、、、


現時点では、できるみたい。
ただ、迷走中と感じるのも事実。
なので「GEMFOREX」の入金ボーナスを利用しない方法で考えています。
■3.「2口座」に分散する必要があるのか再検討
現在、2口座に分けて1つのEAを動かしています。
なぜかというと、
「通貨ペアAグループ」と「通貨ペアBグループ」に稼働口座を分けることで、破綻リスクの低下を目指すため。
▢2口座運用の具体例
パターン1
→ 通貨ペアAの価格が大きく変動
→ 口座Aのみ口座破綻
パターン2
→ 通貨ペアBの価格が大きく変動
→ 口座Bのみ口座破綻
パターン3
→ 通貨ペアA・Bの価格がともに大きく変動
→ 口座A・Bとも口座破綻
もし1つの口座で動かした場合、すべてのパターンで口座破綻します。ですが、稼働口座を分けることで確率を1/2にすることは可能。
経験上、分散により損失を1/2にできると考えています。
過去の実例は、こちらの配信でまとめました。
ただ現在、リスク削減を徹底。
その結果、同じ通貨ペアを2口座で動かしています。
取引サイズ・取引回数とも、口座破綻の可能性はとても小さくなりました。
今週の取引回数「9回」
今週の含み損益「1%未満」
口座分散によるメリットは、ある程度「取引サイズ・取引回数」が大きくならないと見えてこないかなと。
このように考え、来週から検証口座を変更します。
悲劇を引き起こす敵の姿を私たちは見たことがある──それは私たち自身だ。この結論を受け入れなければならない。これ以外の結論は、さらに多くのリスクと誤った対策を招くだけである。
出典:MEGATHREATS(メガスレット)世界経済を破滅させる10の巨大な脅威 (ヌリエル・ルービニ)
当メルマガは、
成功体験をドヤ顔で、配信するのが目的ではありません。
悲劇を引き起こす、
「自分自身から学ぶ」を目標としています。
というわけで、今週は以上。
来週も検証と改善の毎日を過ごしましょう(^_-)-☆
■最新のトレード環境
最新のパラメーター設定
Strategy
= Default + BigDefault + FlexHybrid + v2Default + HarfGrid + ScalperRealTakeProfit = 0
PipStep = 通貨ペアごとに変更
MM = off
ManualLot = 0.05
DD_StoplossPct = 1000
FloatingTP_Pct = ストラテジーごとに変更
UseEarlyRecoveryMode:on
StartRecovery:2
MagicNumber = チャートごとに変更
MinBeforeNews = 240
MinsAfterNews = 30
» 参考:Flex EAを動かした「事実・結果」を報告する
» 参考:Flex EA初心者が『絶対』知っておくべきパラメーター設定