こんにちは。
本日は「7週間の振り返り」になります。
メルマガの内容
1.リアル口座の運用結果【今週で終了】
2.EAを停止する理由 【ボラ拡大を避ける】
3.来週の具体的な行動【運用方法の見直し】
なお、記事全体は「約2,000文字」
「2分」くらいで読める内容、さっそくどうぞ。
■1.リアル口座の運用結果【今週で終了】
今週で「Flex EA」のリアル運用を終了。
以下のステップで「7週間」を振り返ります。
運用方法
運用結果
問題点と対策
▢1.運用方法 - ポイントは2つ
まずは運用方法。
ポイントは以下の2点。
「200%入金ボーナス」の利用
「2口座」に分散して動かす
具体的には、
2022年11月7日(月)に「200%入金ボーナス」をもらい、リアル運用を再開。
以下の2口座で「Flex EA」を動かしました。
口座A:証拠金99万円(現金33万円+ボーナス66万円)
» 稼働ストラテジー:Default + v2Default
» 稼働通貨ペア:8通貨ペア(JPY, GBP, CHF 除外)
» 認証口座:GEMFOREX_3 by muzanomad
口座B:証拠金99万円(現金33万円+ボーナス66万円)
» 稼働ストラテジー:BigDefault + FlexHybrid
» 稼働通貨ペア:8通貨ペア(JPY, GBP, CAD 除外)
» 認証口座:GEMFOREX_4 by muzanomad
※運用結果は偽装できないmyfxbookの「認証口座」で公開。11月7日以降が対象期間となります。
口座を分散し、
以下の方法で動かしていました。
✓「Flex EA」の具体的な動かし方
損切りなし
最大損失は全入金額
利益は取引あたり「2,500円~5,000円」
1週間の取引回数「20~40回」
1か月あたりの損益「20~40万円」
より保守的な設定に調整し続ける
最大損失額は「口座A+口座B」に入金した「合計:66万円」
口座破綻した場合は「66万円」失って終わり。
こんなトレードになります。
▢2.運用結果 - 7週間分
口座A:
» 週間利回り:プラス26.82%
» 週間損益:プラス265,489円
口座B:
» 週間利回り:プラス6.15%
» 週間損益:プラス60,882円
合計利回り「プラス49.45%」
合計損益「プラス326,371円」
利回りについては、入金額の66万円に対しての数字。
入金額が「7週間」で「1.5倍」になりました。
※ただし、まだ未決済ポジションがあります。
✓口座Aの含み損失について
12月中にEAの完全停止を目指しています。
具体的には、以下の方法。
ポジションが利確
MT4のチャート上に設定されているEAを手動で停止
手動で決済はしない
そして、残りポジションは「4」
EURCAD - 売り「0.11ロット」
EURCAD - 売り「0.22ロット」
EURCAD - 売り「0.40ロット」
EURCAD - 売り「0.72ロット」
合計:EURCAD - 売り「1.45ロット」
12月24日時点の含み損益は「-55,828円」
そのうち決済されると考えているので、来週以降あらためて取り上げることはありません。もちろん隠すつもりもないので、結果はmyfxbookの認証口座で公開し続けます。
▢3.問題点と対策 - ボラの影響
Flex EAは「動かす時期」と「動かす通貨ペア」で結果が変わるEAだということ。
以下の影響を大きく受けます。
①相場全体のボラティリティ
②各通貨ペアのボラティリティ
✓①相場全体のボラティリティ
VIX指数で判断します。
EAを動かしていた時期(11/7~12/23)は、この数字が低めでした。なので一方方向の値動きが少なかった。
結果として、利益に…。
この影響が一番大きかったと考えています。
VIX指数(ビックスしすう)
VIX指数とはVolatility Indexの略で、シカゴオプション取引所がS&P500種指数のオプション取引の値動きをもとに算出・公表している指数です。一般的に、数値が高いほど、投資家が先行きに対して不安を感じているとされます。
✓②各通貨ペアのボラティリティ
こんな感じ。
大きく一方方向に動く通貨ペアは、EAトレード向きではありません。
現在、以下の通貨ペアは動かしていません。
日本円・クロス(6通貨ペア)
英ポンド・クロス(5通貨ペア)
なので、運用結果に大きな影響はありませんでした。
この「ボラの拡大」がEAを停止する理由です。
詳しく見ていきます。
■2.EAを停止する理由 → 「ボラ拡大」を避ける
EAを停止する理由は2つ。
1つ目は、先週お話しした「GEMFOREX」の規約変更。
以下のように変わりました。
「100%入金ボーナスは1口座でしか利用できない。」
2022年11月からは、
リスクを下げるため2口座に分散しトレード。
「12通貨ペア」「4ストラテジー」を「2口座」にわけて動かす。
これが基本です。
このように運用していました。
しかし、規約変更の結果、
今後、同じ方法で2口座に分けてトレードすることはできない。
なので、運用方法を見直す必要あり。
これが「EAを停止する理由」の1つめ。
▢1月2月は、リアル運用を停止します
10月23日配信のメルマガでは、
このように今後のスケジュールを考えていました。
その後:2022年11月から2023年10月まで
200%入金ボーナスをもらったあとの流れは、以下のとおり。具体的なスケジュール
①稼働開始 → 2022年11月中旬
②稼働停止 → 2023年1月下旬
③稼働再開 → 2023年3月中旬
④稼働停止 → 2023年8月下旬
⑤出金予定 → 2023年10月上旬
②の稼働停止を「12月末」に変更。
再稼働は「2023年3月中旬」を考えています。
理由としては、
「値動きが大きくなる」と考えているから。
ですが、相場環境によっては変更もアリ。
ひとつの考え方にこだわるのではなく、柔軟に思考のアップデートをしていきます。
偉大な投資家に共通する特徴を一つ答えろと言われたら、己の考えを神よりも固く信じ込むことができるのと同時に、反証が出てきたらいつでもその信念を捨てられることだ。
出典:WORLD END ECONOMiCA III (電撃文庫) (支倉 凍砂)
■3.来週の具体的な行動
予定は以下のとおり。
Flex EA - 運用方法の見直し
現在、リアル口座だけでなく、
デモ口座についてもEAを順次停止しています。
理由は「設定の見直し」のため。
12月末までの値動きを反映した設定に変更する予定です。
Flex EAの各ストラテジーのフォワードテストを実施。
結果については「メルマガ」で公開中。
» Flex EA - 各ストラテジーの運用結果(フォワードテスト)
四半期(3か月)ごとにまとめています。
悲観的に準備し、楽観的に対処する
-佐々淳行(初代内閣安全保障室長)
「準備90%」「行動10%」にて、EAトレード。
準備(フォワードテスト結果)を
行動(リアル口座の運用結果)に変えるのが目標。
その様子は当メルマガですべて配信予定です。
以下のトレード環境で海外製EA「Flex EA」を動かしています。
✓最新のトレード環境
EA:Flex EA
稼働ストラテジー:
Default + FlexHybrid + v2Default + HarfGrid
時間足:1時間足
海外FX業者:
GEMFOREX (ロンドンサーバー)
VPSサーバー:
Time4VPS (リトアニアサーバー)
» 参考:コスト削減できる!おすすめ格安VPSを3つ紹介する
✓最新のパラメーター設定
通貨ペア:13通貨ペア(EURUSD、AUDUSD、NZDUSD、EURGBP、EURCHF、AUDCHF、EURCAD、AUDCAD、NZDCHF、CADCHF、AUDNZD、NZDCAD、USDSGD)
Strategy
= Default + FlexHybrid + v2Default + HarfGrid
RealTakeProfit = 0
PipStep = 通貨ペアごとに変更
MM = on
Risk = 0.00225
DD_TP_Mode = thisCharts
DD_StoplossPct = 1000
FloatingTP_Pct
= ストラテジーごとに変更
MagicNumber
= チャートごとに変更
Currency Pair Filters
USD = 1
EUR = 1
GBP = 1
JPY = 0
CHF = 1 (口座Bのみ)
CAD = 1 (口座Aのみ)
AUD = 1
NZD = 1
MinBeforeNews = 240
MinsAfterNews = 30
» 参考:Forex Flex EAを動かした「事実・結果」を報告する【安定期突入】
» 参考:Forex Flex EA初心者が『絶対』知っておくべきパラメーター設定を解説
Trading Strategy
✓ Flex EA
無限のストラテジーが選べる「Flex EA」を稼働中。販売歴は7年越えのレジェンドEA。興味があるなら一見の価値アリ。
✓ GEMFOREX
取引口座は「GEMFOREXオールインワン口座」を使用。口座スペックが気になる方は、公式サイトを要チェック。
✓ Time4VPS
VPSサーバーは「Time4VPS」を利用。初回登録時は全プラン50%OFF。現時点で世界最安の選択肢と考えています。
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