こんにちは、まざです。
メルマガの内容
今週の運用結果【プラス1.18%】
取引回数が減少【目標10以上、結果6】
トレード環境は→ 少し調整します【来週は様子見】
なお、記事全体は「約2,000文字」
2分くらいで読める内容、さっそくどうぞ。
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■今週の運用結果
※3月4日に口座破綻しました。
※3月28日より再稼働しています。
※5月18日より別口座で再始動しています。
2020年4月から海外製EA「Forex Flex EA」の運用結果を公開。
今週の結果は、
・週間損益 →【プラス26,700円】
・週間利回り→【プラス1.18%】
・含み損失 →【402,949円→205,076円】
※2022年5月18日から、初期証拠金は219万4,209円(現金99万4,209円+ボーナス120万)
※利回りは、ボーナスも含めた証拠金をもとに算出。なので入金額をもとにした実質利回りは、その約2.2倍になります。出典:ForexFlexEA_Real_4 Forex Trading System by Forex Trader muzanomad※2022年5月18日以降の取引がトレード結果となります。
※先週までの結果は「Archive - 【無料】まざのEAトレード日誌」で確認できます。気になる方は参考にしてください。
■取引回数が減少しました
5月18日から「新口座」「新設定」で動かしています。目標は、より保守的(リスク低)な設定で週間の取引回数を「10~20回」にすること。(※参考:【21】5/23~5/27の運用結果 - 【無料】まざのEAトレード日誌)
まだまだ、試行錯誤中。
今週の反省点と改善点を振り返ります。
パラメータ設定が「保守的」すぎ…
取引回数を厳選するため、稼働条件をより厳しくしました。結果として取引回数は「6回」。
目標とする週間の取引回数は「10~20回」なので、少なすぎです。なので、パラメーター設定を以下のように変更。
Currency Pair Filters(各ストラテジー別)
USD = 1 → 1~2
EUR = 1 → 1~2
GBP = 0 → 1~2
JPY = 0
CHF = 1 → 0
CAD = 1 → 1~2
AUD = 1 → 1~2
NZD = 1 → 1~2
今回も通貨ペアフィルターの数字を変更します。全ストラテジーで同じ数値にするのではなく、ストラテジーごとに異なる数値にしました。
「Currency Pair Filters」とは
この設定は、8 つの主要通貨について、同時にトレード可能な上限数を設定するための変数です。デフォルトでは「1~2」に設定されています。例えば、「EUR = 2」の場合、既に「EURUSD」と「EURGBP」のチャートでトレードを行っていた時に、さらに「EUR」を含む別のチャートがトレードを開始しようとしても、取引がブロックされます。この変数は、天災的な市場の急騰や急落による被害から資産を守る上で、重要な役割を果たします。
週別のトレード回数
13回(3/28~4/1)
14回(4/4~4/8)
18回(4/11~4/15)
13回(4/18~4/22)
40回(4/24~4/29)
28回(5/2~5/6)
13回(5/9~5/13)
15回(5/16~5/20)
4回(5/23~5/27)
6回(5/30~6/3)
パラメーターを「より保守的な設定」に変更した5/23以降、ハッキリと取引回数が減っているのがわかります。
来週以降、目標の「10~20回」に取引回数が増えるのか要チェックです。
「スイスフラン」は停止します…
4月までは「クロス円」と「クロススイスフラン」の通貨ペアを除外して動かしていました。(参考:【17】4/25~4/29の運用結果 - 【無料】まざのEAトレード日誌)
「クロス円」を外した理由
日本独自の理由で、急激な価格変動が起きる。(※例:解散総選挙など → 予想不可能)
「クロススイスフラン」を外した理由
価格変動率は他通貨と比べて小さい。そのぶん動くときの価格変動が大きくなりやすい。
EAによる自動売買は、以下の欠点を抱えています。
① 一方通行の値動きに弱い
② 同じタイプのEAを複数動かすとリスクが増える
③ 同じ値動きをする通貨ペアで動かすとリスクが増える
Forex Flex EAは、基本的に複数通貨ペアで動かします。1つ1つの取引回数は少ないですが、複数通貨ペアで動かすことにより、一定の取引回数を確保。最終的に利益を残すことを目指すスタイルです。
Forex Flex EA の動かし方
以下のように、欠点を抱えながらでも口座破綻しないように調整していきます。
① 一方通行の値動きに弱い
→ 一方方向の値動きが発生しやすい通貨ペアを停止② 同じタイプのEAを複数動かすとリスクが増える
→ 複数のストラテジーに分けて稼働する③ 同じ値動きをする通貨ペアで動かすとリスクが増える
→ 通貨ペアフィルターで、稼働通貨ペア数を制限
こんな感じで自動売買の欠点を補いながら動かします。なにも考えず「デフォルト設定」で動かすと被弾(口座破綻)します。
もっとも大切なのは、
トライアンドエラーの「無限ループ」を止めないこと。来週も「損失」と「リスク」に向き合いながら取引を継続します。
■トレード環境を確認
2021年12月から、以下のトレード環境で海外製EA「Forex Flex EA」を動かしています。
最新のトレード環境
※2022年3月28日より稼働通貨ペアを変更(参考:【13】3/28~4/1の運用結果 - 【無料】まざのEAトレード日誌)
※2022年4月22日より稼働通貨ペアを変更→EURJPY、GBPJPYを停止し14通貨ペア
※2022年4月25日よりストラテジーHarfGridを追加
※2022年4月29日にてストラテジーHarfGridを停止
※2022年5月14日にポジション未保有の通貨ペアをすべて停止
EA:Forex Flex EA
稼働ストラテジー:Default + BigDefault + FlexHybrid
時間足:1時間足
通貨ペア:14通貨ペア(EURUSD、USDJPY、AUDUSD、USDCAD、NZDUSD、GBPUSD、USDCHF、EURGBP、EURCHF、EURCAD、AUDCAD、AUDNZD、GBPCHF、GBPCAD)
海外FX業者:GEMFOREX (ロンドンサーバー)
VPSサーバー:Time4VPS (リトアニアサーバー)
最新のパラメーター設定
デフォルトから変更している「Forex Flex EA」のパラメーター設定一覧です。
※2022年2月14日から設定を変更(参考:【7】2/14~2/18の運用結果 - 【無料】まざのEAトレード日誌)
※2022年3月28日から設定を変更(参考:【13】3/28~4/1の運用結果 - 【無料】まざのEAトレード日誌)
※2022年5月2日から設定を変更(参考:【17】4/25~4/29の運用結果 - 【無料】まざのEAトレード日誌)
※2022年5月9日から設定を変更(参考:【18】5/2~5/9の運用結果 - 【無料】まざのEAトレード日誌)
Strategy = Default + BigDefault + FlexHybrid
RealTakeProfit = 0
PipStep = 通貨ペアごとに変更
MM = off
ManualLot = 0.20
DD_TP_Mode = thisCharts
DD_StoplossPct = 1000
FloatingTP_Pct = ストラテジーごとに変更
MagicNumber = チャートごとに変更
Currency Pair Filters
USD = 1 → ストラテジーごとに変更
EUR = 1 → ストラテジーごとに変更
GBP = 0 → ストラテジーごとに変更
JPY = 0
CHF = 1 → 0
CAD = 1 → ストラテジーごとに変更
AUD = 1 → ストラテジーごとに変更
NZD = 1 → ストラテジーごとに変更
MinBeforeNews = 240
MinsAfterNews = 30参考:【2022】Forex Flex EAを動かした「事実・結果」を報告する【安定期突入】
参考:Forex Flex EA初心者が『絶対』知っておくべきパラメーター設定を解説
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