【17】4/25~4/29の運用結果

Apr 30, 2022

メルマガの内容

今週の運用結果【プラス０．４２％】
利益を増やそうとしたら、死にかけた話【軽傷です】
トレード環境は→ パラメーター設定を変更【要確認】

なお、記事全体は「約2,000文字」
2分くらいで読める内容、さっそくどうぞ。

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■今週の運用結果

※3月4日に口座破綻しました。
※3月28日より再稼働しています。

2020年4月から海外製EA「Forex Flex EA」の運用結果を公開。

今週の結果は、
・週間損益　→【プラス8,775円】
・週間利回り→【プラス0.42%】
・含み損失　→【マイナス55,401円】
※2022年3月28日から、初期証拠金は180万円（入金60万円＋ボーナス120万）
※利回りは、ボーナスも含めた証拠金をもとに算出。なので入金額をもとにした実質利回りは、その3倍になります。
出典：ForexFlexEA_20220328 Forex Trading System by Forex Trader muzanomad
※2022年3月28日以降の取引がトレード結果となります。

※先週までの結果は「Archive - 【無料】まざのEAトレード日誌」で確認できます。気になる方は参考にしてください。

■反省…リスクを大きく取りすぎました

今週より、ストラテジー「HarfGrid」14通貨ペアを動かし始めました。
理由としては、取引回数を増やすため。

先週までの取引回数

3/28~4/1　→　13回
4/4~4/8　 →　14回
4/11~4/15 →　18回
4/18~4/22 →　13回

今週は「40回」
結論としては、失敗です。
取引回数が多くなりすぎました。

ストラテジー「HarfGrid」は、
なぜ、他のストラテジーより取引回数が多くなるのでしょうか？

トレードの精度がちがう

「VirtualTrades」というパラメーターの影響です。

パラメーター「VirtualTrades」
バーチャルトレード機能において、相場の状態をモニタリングし、安全なエントリーポイントを決定するために、バックグラウンドで同時に取引するトレードの最大数を設定できます。この値を大きくすればするほど、リアルトレードの頻度は下がります。仮にこの変数の値を「8」に設定し、「VirtualTakeProfit = 34.0」で運用した場合、滅多にトレードしなくなる代わりに、トレードの精度はかなり高くなります。また、この変数を「2～3」程度に設定した場合には、トレードの頻度はかなり上がる一方で、勝率は劇的に低くなります。この値を「0」に設定した場合、即座にトレードが開始されることになります。なお、この変数は、「VirtualTakeProfit」と密接に影響し合います。
参考：Forex Flex EA初心者が『絶対』知っておくべきパラメーター設定を解説

つまり「VirtualTrades」の数字が大きいと、トレードが厳選され取引回数が少なくなる。反対に小さくなると、取引回数を増やすために、トレードの精度が緩めになります。

各ストラテジー別の「VirtualTrades」

Default 　=　 6
BigDefault　=　 5
FlexHybrid　=　10
HarfGrid　　=　 4

「HarfGrid」がもっとも小さい。
なので、トレードの精度が緩めになり取引回数が増加します。

「取引回数が増えれば、利益も増えるのでは？」

そんなに、うまくはいきません。

「損失」ではなく「利益」にコミットするとこうなる

上記は、今週の「GBPUSD」全取引です、
ザックリ見ても、ポジション数が多いのがわかります。GBPUSDだけで、最大「50万円~75万円」ほどの含み損失を抱えました。

日時：2022年4月29日（金）
証拠金残高：220万円
最大含み損失は「マイナス100万円」
内HarfGridによる含み損失は「約75%」

取引回数を増やしすぎると、
利益より悪影響の方が大きくなります。

目標とする取引
「複数通貨ペアが、異なるタイミングで小さいサイズで取引している状態」
避けたい取引
「特定の通貨ペアが、同じタイミングで大きなサイズで取引している状態」

「避けたい取引」の状態になると、運の要素が大きくなりすぎ、コントロールが不能になります。なぜなら、トレーダーは価格（※自分ではどうにもできないこと）を動かすせないから。

手動で停止できないほどの「含み損失」は回避すべき。そういう状態が発生しないような動かし方に徹するべきです。

残念ながら、できていなかったようです…( ；∀；)

今週の運用結果は、トータルでプラマイゼロ付近。
うまく逃げることができました。

ただ、このタイミングで大きめのニュースが入っていたら、口座破綻の可能性もあり。相当、追い詰められていたと考ています。

そして、HarfGridを動かし続けることは、危険と判断。
2022年4月29日（金）に手動で決済、ストラテジーの稼働を停止しました。

今回の失敗から学び、
パラメーター設定に反映させます。

「GBP」「CAD」の取引通貨ペア数を変更します

Currency Pair Filters
GBP = 2→1
CAD = 2→1

理由としては以下のとおり。

「クロス英ポンド」「クロス加ドル」については、PipSteps（ナンピンポジションを追加する価格幅）が大きめ。同時に複数ポジションを取ると、含み損失が大きくなる傾向があります。

なので、同時に稼働できる通貨ペア数の上限を「2→1」に変更。合計取引回数が前週までの平均15回前後で推移すれば、リスクが下がったことになります。

パラメーター「Currency Pair Filters」
この設定は、8 つの主要通貨について、同時にトレード可能な上限数を設定するための変数です。デフォルトでは「1～2」に設定されています。例えば、「EUR = 2」の場合、既に「EURUSD」と「EURGBP」のチャートでトレードを行っていた時に、さらに「EUR」を含む別のチャートがトレードを開始しようとしても、取引がブロックされます。この変数は、天災的な市場の急騰や急落による被害から資産を守る上で、重要な役割を果たします。
参考：Forex Flex EA初心者が『絶対』知っておくべきパラメーター設定を解説

「CHF」の取引通貨ペア数も変更します

Currency Pair Filters
CHF = 0→1

理由としては以下のとおり。

現在、稼働中の「クロススイスフラン」通貨ペアは3つ。ですが、取引履歴をみると、ほとんど動いていません。パラメーター設定は「0」となっていますが、他の通貨ペアがポジションを持っておらず、取引条件を満たせば動く設定です。

なので、CHF通貨ペアがエントリーしやすくなるよう、この数字を「0→1」に変更。まずは、取引が発生するのか様子見とします。

自分の失敗から学ぶことは大切、
ただし、他人の失敗から学べば「アナタのお金」はなくなりません。

僕の失敗から上手に学んでください。

■トレード環境を確認

2021年12月から、以下のトレード環境で海外製EA「Forex Flex EA」を動かしています。

追伸：最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _ )m

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なので、ありのままの結果をご覧いただけます。

まざ@ FX × 海外生活 @nomadmuza

Closed Sell GBPCAD 1.64659 for +50.6 pips, total for today +50.6 pips ➤ #ForexFlexEA ➤ EA運用結果を公開中(リアル口座) #REALTRADE

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